インドネシア2日目。鉄道好きな息子のために、今日はインドネシア高速鉄道が発着するジャカルタ駅(ハリム駅Stasjun Halim)を訪れました。インドネシア高速鉄道は、ジャカルタ→カラワン→パダララン→テガルアール→バンドンを結ぶ高速鉄道です。
インドネシア高速鉄道のジャカルタ駅は、混雑しているかと思いきや、意外と人が少なく、落ち着いた雰囲気が漂っています。これなら、人の邪魔にならず、ゆっくりと観光したり写真を撮ることができそうです。
ジャカルタ駅の2階に上がると、目の前に広々とした空間が広がり、開放感に包まれます。天井が高く、駅というよりもまるで空港のターミナルにいるような感覚を覚えます。
こちらは高速鉄道の出口です。首都ジャカルタの駅とは思えないほど、静かで人影が少ない印象でした。
ジャカルタ駅の到着スケジュールです。1時間に1本、時間帯によっては30分に1本のペースで運行されているようです。
改札口はさらに奥に進んだ先にあるようです。ただ、切符を持っていないため、残念ながらこれ以上先へは進むことができそうにありません。
おそらく、列車の到着を待つための待合スペースだと思われます。
ジャカルタ駅は人が少ないせいかもしれまえんが、喧騒さはなく、快適な雰囲気でした。これからジャカルタ駅の次の駅、カラワン駅を見学しようと思います。
ジャカルタ駅から車で1時間程の場所にある、カラワン駅にきました。
カラワン駅はまだ建設中で、運用が始まっていないため、広々とした駅内は驚くほど静まり返っていました。完成後の賑わいを想像しながら、静寂の中にもこれから始まる新しい時代の期待感が漂っているように感じられます。駅全体が完成し、活気づく日が待ち遠しいです。
駅自体は完成していますが、建物の周りは整備はこれからの様です。
カラワン駅の周辺は、今はまだ何もない静かなエリアですが、この先、急速に発展していくかもしれません。駅ができたことで新しい建物やお店が増えたり、街全体が賑やかになる可能性を感じさせます。この何もない風景が、これからどんな風に変わっていくのか、楽しみでもあります。
インドネシア高速鉄道を見て、今晩宿泊するホテルAXIAにチェックインします。
スタッフは日本語も通じて、とても快適です。
こちらが本日宿泊する部屋です。縦長の部屋に大きなベッド、ソファー、クローゼット、テーブル、仕事机がありますが、それでもなお十分なスペースがあります。
AXIAホテルは、日本人向けに設計されており、サービスも設備も日本人のニーズにしっかりと応えられるよう工夫されています。客室は清潔感があり、機能的なデザインで快適に過ごせる空間が広がっています。また、スタッフは日本語が話せ丁寧で、まるで日本にいるかのような安心感があります。さらに、大浴場や和食レストランなど、日本人にとって嬉しい設備が整っているのもポイント。海外にいながらも日本のホスピタリティを感じられるホテルです。
高級ホテルにいるような快適さです。
夕食はホテル内にある日本食レストランでいただくことにしました。本格的な和の雰囲気が漂う店内で、メニューには寿司や天ぷら、うどんなど、日本の味が揃っています。一品一品どれもクオリティが高く、まるで日本で食事をしているかのような感覚です。
夕食の後は、ホテルの1階にあるおしゃれなバーで軽く一杯いただくことにしました。落ち着いた照明と洗練されたインテリアが心地よい空間を演出していて、一日の疲れを癒してくれるひとときです。カクテルやウイスキーなど、豊富なドリンクメニューの中からお気に入りを選んで、ゆったりとした時間を過ごしました。ホテル内にこうしたリラックスできる場所があると、ホテルで一人でも充実した時間を過ごせます。
バーを出て、部屋に戻ります。おやすみなさい〜
朝食は、ホテルのレストランでいただきました。嬉しいことに、日本食がしっかり用意されていて、ご飯にお味噌汁、唐揚げなど、まるで日本の家庭の朝ごはんを思わせる内容です。やさしい味わいにほっと一息つきながら、1日の始まりをゆっくりと楽しめました。
インドネシア三日目に続く。