2020年4月7日〜6月1日、シンガポールは
サーキットブレーカー(ロックダウン)を導入しました。
会社・学校、スーパー以外のショップはほぼ全て閉鎖となりました。
(レストラン/フードコートはテイクアウトのみ)
生活必需品の買い物とジョギング以外の外出と、
二人以上での外出が禁止となりました。
外出禁止、更に私有地であるはずの、コンドミニアム内の全ての施設が使用禁止になりました。
絶対に入らないように、立ち入り禁止のテープまで張られ、
物々しい雰囲気になっていました。
全ての活動がストップしたため、全ての植物は荒れ放題でした。
普段はおしゃれな植物が、コロナウィルスの様な恐ろしい姿に・・・・・
レストラン、フードコートはテイクアウトのみ。イスは全て撤去されました。
バスや地下鉄は運行していましたが、不要な外出は禁止されているためガラガラでした。
普段は多くの人で賑わうラッフルズプレイスもほとんど人がいませんでした。
シンガポールのシンボル、マーライオンの周りにも
立ち入り禁止のテープが張りめぐらせれていました。
シンガポールを象徴するマリーナベイサンズです。
”S・G・❤︎”と建物にメッセージが描かれていました。
ロックダウンから一年が経ち、不便の無い生活を送れるようにはなりましたが、
それでも外出の時にマスクの着用が義務付けられたり、
人と集まる時に人数制限があったり、
一旦、国外へ出ると、ビザがあっても、許可が無いと再入国できなかったり、
コロナ前の日常はまだ戻ってきていません。