息子との欧州二人旅三日目、今日はフレンチオープンテニスの観戦に行きます。
時差ぼけで早く目が覚めてしまったので、一人でスタバにきました。
フランスのスターバックス、味だけではなく、カップも他の国とは違っていました。(簡易的な感じです)
一旦ホテルに戻り、息子を起こしフレンチオープンテニスの開場に出発します。
宿泊しているホテルには、フレンチオープンに出場している選手も宿泊しており、選手向けの送迎サービスがありました。
送迎サービスは選手しか利用できないため、選手ではない我々は地下鉄でフレンチオープン開場に向かいます。
少しでも長くフレンチオープンの空気を吸いたかったので、早めに到着しましたが、まだゲートが開いていなかったので、しばらく外で待つことになりました。
幸い天気が良かったので、フレンチオープン開場の雰囲気を楽しみながら並んでいました。並んでいる人たちもとても楽しそうです!自然と気持ちが昂ってきます!
予定時間より早く、ゲートが開き、いよいよフレンチオープンの開場へ!入場ゲートは、
フランス社交界のイベントのような豪華かつ優雅な雰囲気です。これぞフランス!これぞフレンチオープン!といった特別な雰囲気です!
入場手続きを終えて、フレンチオープンの開場内に入りました!憧れのフレンチオープンの開場。さっそく目の前にはセンターコートのコート・フィリップ・シャトリエが!無意識に歩くスピードが速くなります。
焦る気持ちを抑え、Centre Court(Court Philippe-Chatrier)に行く途中、練習コートに立ち寄りました。いきなり、女子ランキング2位のCoco Gauff(ココ・ガウフ)が練習していました。
Zhang Zhizhen。ダブルスの練習をしていました。とても背が高く、堅いもいいです。
この後、開場内を歩いているZhang Zhizhenとバッタリ遭遇し、買ったばかりのキャップにサインをもらいました。(ペンもショップで購入済みでした)
人が少ないうちにショップで買い物をすることにしました。
せっかくのフレンチオープンなので、たくさんのフレンチオープングッズと応援グッズを買いました。
いよいよこれからセンターコート(Court Philippe-Chatrier)に入ります。試合中は会場内を歩くことはできないため、2ゲームごとのブレイクタイムまで、階段で待たされます。
今回購入したチケットは、Brasserie des Mousquetaires のDay Sessionです。センターコートで、日中三試合観戦ができます。シートは 19段目でした。
シートは指定ですが空いている席があったので移動し、別の角度から試合を楽しんだりました。男子の有名な選手の試合以外は、結構空席がありました。
Brasserie des Mousquetaires はミシュランシェフによる料理も振る舞われます。
この階段の下がBrasserie des Mousquetaires のレストランです。
広くは無いですが、人が少ないため好きなところに座ってのんびりすることができます。開場内にはレストランは何軒かありましたが、長い列ができていたので、のんびり食事できるBrasserie des Mousquetairesは助かりました。
Brasserie des Mousquetairesでは、ミシュランシェフによる料理が振る舞われます。楽しみです。
フランスのchampagne!フレンチオープンで飲むchampagneは格別そうです!
料理はビュッフェスタイルでした。
ミシュランシェフによる、いろいろな料理を堪能しました。なんとなくどの料理も、フランス料理風のテイストでした。
料理以外にもジュース、アルコールも楽しめます。
Roland Grarrosという、ここでしか飲めなさそうなカクテルをオーダーしました。いくらでも飲めそうな美味しいカクテルでした。
ミシュランシェフによる食事を堪能した後は、フレンチオープンの開場を散歩してみます。今日のパリとても良い天気です。
赤土の王者ナダルのレプリカ像です。
センターコートでのジョコビッチの試合が始まるまで、別のコートで行われている男子ダブルスの試合を観戦します。シートは指定席ではないため空いていれば、好きなところに座ってみることができます。
センターコートとは違い、間近で試合を観戦することができます。
こちらは1stコートです。Brasserie des Mousquetairesは日中センターコート三試合のみ観戦できるので、1stコートに入ることはできません。
Brasserie des Mousquetaires のDay Sessionチケット、
料金は€1,392でした。息子と二人で合計€2,784(約47万円)でした。
その2、ジョコビッチの試合観戦へ続く